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技術支援

液状化対策工法のご紹介

注入固化工法

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注入固化工法の概要

 本工法は、タンク地盤に液状化が防止できる程度の比較的低強度の薬液を注入し、 地盤の液状化抵抗強度を増加させる工法である。地盤内に注入した薬液が砂粒子間の水と置き換わりながら空隙を充填し、 ゲル状に固化した薬液が地盤に粘着力を付加させるため液状化しない地盤となる。

注入固化工法の特徴・留意点

◇ 狭隘な作業空間でも施工可能である。
◇ 斜め注入が可能なため、周囲からタンク直下地盤を改良できる。
◇ 無振動・無騒音の施工が可能。
◇ 細粒分含有率の高い地層には適用が困難。


地下水位低下工法

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地下水位低下工法の概要

 本工法は、タンク地盤を止水壁で取り囲み、その中の地下水をポンプで汲みあげて、 地下水位を低く維持することにより、液状化を防止する工法である。
 川崎市に実施例がある。

地下水位低下工法の留意点

◇ タンク群として実施すれば経済的となる。
◇ 目標とする地下水位以深に不透水層が存在しないと採用できない。
◇ 地下水位を維持するため、水位を常時監視し、必要な時はポンプアップしなければならず、ランニングコストがかかる。


グラベルドレーン工法

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グラベルドレーン工法の概要

 本工法は、タンク周辺の地盤中に砕石柱を造成し、水平方向の排水距離を短くして地盤の排水性の向上を図り、 地震時における過剰間隙水圧を早期に消散させることによって液状化を防止する工法である。

グラベルドレーン工法の留意点

◇ 施工機械の作業ヤードを考慮すると、配管・防油堤・隣接タンクの撤去が必要。


鋼矢板リング工法

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鋼矢板リング工法の概要

 本工法は、タンク周辺に鋼矢板を円筒状に打設することにより、鋼矢板に囲まれた地盤すなわち タンク支持地盤のせん断変形を抑制して液状化を防止する工法である。
施工事例あり。

 

鋼矢板リング工法の留意点

◇ 受払用配管を撤去する必要がある。
◇ 施工機械はグラベルドレーン工法より小型。


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